若い頃に好きだったブランドも、年齢と共に使いづらくなってくる40代。そんな40代女性にオススメしたい、落ち着きのある高級シューズブランドを紹介します。
落ち着いているといっても、さすがにどのブランドもデザインセンスは抜群です。地味、ダサいと言われる事は絶対になく、年齢に見合った靴を履く大人の女性に見られる事間違いなし。
1947年にフランスで誕生したダンスシューズブランドです。
現代においても「ダンス」というアイデンティティは変わらず持ち続けており、足に手袋をはめているかのような履き心地の良さが魅力です。
セルジオロッシはイタリアを代表する最高峰の靴ブランドです。
イタリアの伝統的な靴作りの技術に支えられた確かな品質と、女性の脚が最も美しく見えるように追求しつくした官能的なフォルム。
職人の手によって一つ一つ丁寧に作られる、クオリティの高いアイテムが人気を集めるイタリアのシューズブランドです。
ペリーコを語る上で外せないポイントは、最高品質のヒールアイテムです。
1920年からイタリアのデッラ・ヴァッレ家が営んでいたシューズ製造工場が発祥となり、1979年に設立された高級シューズブランドです。
見た目はフォーマルなのにリラックスできる履き心地が人気を博し、世界中のセレブリティから「トッズの靴を履いたら他の靴は履けない」と言わしめるほど。
1945年セリーヌ・ヴィピアナが子供向けの高級靴店としてパリで創業したブランドです。
「クロエ」のクリエイティブディレクターとして有名だったフィービー・ファイロがセリーヌに入り、フィービーの作り出すデザインがセリーヌのブームを巻き起こしました。
1837年に高級馬具の製造工房から始まったハイブランドの中でも最も歴史のあるブランドです。
ブランドロゴには馬車と従者のみで主人が描かれていません。
イタリアのファッションデザイナー「サルバトーレ・フェラガモ」が1927年に設立したシューズを中心に展開するブランドです。
9歳から靴を作り始めたサルバトーレ・フェラガモは、その高い技術が評判になり11歳の時には靴屋を開業するという早熟の天才でした。
フランスのファッションデザイナー「ココ・シャネル」が開業した帽子店に始まり、たった1代で高級ブランドの地位を築き上げたブランドです。
王室御用達店から始まる他のハイブランドとは違い、シャネルは波乱万丈なサクセスストーリーを持つドラマチックなブランドです。
フランスのファッションデザイナー「クリスチャン・ディオール」が1946年に創立したブランドです。
神秘的でゴージャスなデザインは一目でクリスチャンディオールと分かり、ダイアナ妃が愛用していた「レディディオール 」は一躍大人気となりました。
フランスのスーツケース職人だったルイ・ヴィトンが創始したファッションブランドです。
ヴィトンのトランクの素晴らしい耐久性は長期の船旅をする富裕層のためのトランクとして人気を博しました。
1925年にローマで創業した革製品店が原点のブランドです。
毛皮のコートが大ヒットし当時のイタリア人女性の地位の象徴となりました。
1921年にグッチオ・グッチが創業したイタリアのファッションブランドです。
お馴染みのGGモノグラムは、品質保証の証としてグッチオ・グッチのイニシャルを商品に刻印したもので、商品にデザイナーの名を入れたのはグッチが世界初です。
1952年にギャビー・アギョンによってフランスで設立されたファッションブランドです。
ギャビー・アギョンは「富裕層はオーダーメイド服、一般市民はコピー品」という市場を嫌い「ラグジュアリー・プレタポルテ」と称して、高品質で着心地の良い既製服を作ることを決断しました。
「ミュウミュウ」はプラダのグループブランドとして1993年に誕生しました。
デザイナーはプラダと同じミウッチャ・プラダで、プラダのシックなデザインをベースにミウッチャの個性が光る甘めのテイストが特徴的です。
1913年にマリオ・プラダとフラテッリ・プラダ兄弟がミラノで開業した皮革製品店がルーツです。
世界中から珍しい素材を集めて製品を作っていたことで有名になり、やがてイタリア王室の御用達ブランドとなりました。