旅行先では気持ちがオープンになるから、いつもよりちょっとだけ攻めたファッションを楽しみたいものです。
旅行用に買ったバッグは機能性とコーデしやすさの両方を兼ね備えてるから実はその後の普段遣いでヘビロテすることが多いのだとか。だったらちょっと高級なバッグを買ってもコスパはバッチリです。
旅行の時に必要な機能性を備えつつオープンな気分を更に上げてくれる高級バッグのブランドをご紹介します。
スペイン人のクリストバル・バレンシアガによって1914年に設立されたパリに本店を置くファッションブランドです。
20世紀前半のモード界では「クチュール界の建築家」と評され、1950年代にはディオールと肩を並べる名門に成長しました。
1986年にファッションデザイナーのマーク・ジェイコブスが日本のアパレル企業である「オンワード樫山」の支援を受けて創業したブランドです。
マークジェイコブスはファッション分野で世界3大スクールとされる「パーソンズ美術大学」で学び、在学中から数々の賞を受賞したファッションデザインの天才でした。
1921年にグッチオ・グッチが創業したイタリアのファッションブランドです。
お馴染みのGGモノグラムは、品質保証の証としてグッチオ・グッチのイニシャルを商品に刻印したもので、商品にデザイナーの名を入れたのはグッチが世界初です。
ポールマッカートニーの次女であるステラマッカートニーが2001年に立ち上げたイギリスのブランドです。
12歳からデザインを始め、ロンドンの名門「セントマーチンズ」でデザインを学び、クロエのチーフデザイナーも努めた天才的センスを持つデザイナーです。
1960年にヴァレンティノ・ガラヴァーニがローマで立ち上げたブランドです。
国外のバイヤーたちがフランスのファッションに注目する中、その目をイタリアに向けさせる大きなきっかけを作ったブランドと言われています。
1948年にジャン・キャスグランがパリで創業した高級レザーグッズブランドです。
1970年代に革とナイロンを使用したラゲージシリーズを考案。
1941年にニューヨーク・マンハッタンで創業されたアメリカ合衆国の高級皮革製品メーカーです。
2013年にボッテガヴェネタ、ロエベ、ルイヴィトンのデザインを手がけてきたスチュアートヴィヴァースがクリエイティブディレクターに就任したことをきっかけにコーチは大きな進化を遂げました。
イタリアのファッションデザイナー「サルバトーレ・フェラガモ」が1927年に設立したシューズを中心に展開するブランドです。
9歳から靴を作り始めたサルバトーレ・フェラガモは、その高い技術が評判になり11歳の時には靴屋を開業するという早熟の天才でした。
ルーツとなるのは数人のスペイン人職人によって1846年に開かれた皮革工房でした。
ドイツの職人であったエンリケ・ロエベ・レスベルグがこの工房を見学した際、職人達の技術、素材や品質の高さに感銘を受け、パートナーとしてブランド化しました。
ミケーレ・タッデイとレンツォ・ゼンジアーロの2人により1966年にイタリアで創業されたブランドです。
職人技を生かしたレザーグッズを作りたいという思いで始まったボッテガはやがてブランドの代名詞ともなる「イントレチャート」と言う編み込み技法を開発します。
フランスのファッションデザイナー「ココ・シャネル」が開業した帽子店に始まり、たった1代で高級ブランドの地位を築き上げたブランドです。
王室御用達店から始まる他のハイブランドとは違い、シャネルは波乱万丈なサクセスストーリーを持つドラマチックなブランドです。
ケイト・スペードが1993年に夫とともにアメリカのニューヨークで立ち上げたブランドです。
シャープで大人っぽいフォルムにカラフルな色使いが特徴で、ビビッドなピンクでも甘くなりすぎないので大人の女性にも人気があります。
1945年セリーヌ・ヴィピアナが子供向けの高級靴店としてパリで創業したブランドです。
「クロエ」のクリエイティブディレクターとして有名だったフィービー・ファイロがセリーヌに入り、フィービーの作り出すデザインがセリーヌのブームを巻き起こしました。
フランスのスーツケース職人だったルイ・ヴィトンが創始したファッションブランドです。
ヴィトンのトランクの素晴らしい耐久性は長期の船旅をする富裕層のためのトランクとして人気を博しました。
1913年にマリオ・プラダとフラテッリ・プラダ兄弟がミラノで開業した皮革製品店がルーツです。
世界中から珍しい素材を集めて製品を作っていたことで有名になり、やがてイタリア王室の御用達ブランドとなりました。