40代女性を取り巻く世界はとても複雑で、自分が好きだからという理由だけでブランドバッグを持てない人もいるのだとか。
でもプレゼントとなれば話は別です。「プレゼントでもらったから」という理由だけで気軽にブランドバッグを持つことができるんです。
ブランドバッグを持ってる喜びも感じられるし、ブランドバッグをプレゼントしてくれるような彼氏もいる。そんなたくさんの喜びを与えられるプレゼントに最適なブランドをランキングしました。
1925年にローマで創業した革製品店が原点のブランドです。
毛皮のコートが大ヒットし当時のイタリア人女性の地位の象徴となりました。
ルーツとなるのは数人のスペイン人職人によって1846年に開かれた皮革工房でした。
ドイツの職人であったエンリケ・ロエベ・レスベルグがこの工房を見学した際、職人達の技術、素材や品質の高さに感銘を受け、パートナーとしてブランド化しました。
フランスのスーツケース職人だったルイ・ヴィトンが創始したファッションブランドです。
ヴィトンのトランクの素晴らしい耐久性は長期の船旅をする富裕層のためのトランクとして人気を博しました。
1945年セリーヌ・ヴィピアナが子供向けの高級靴店としてパリで創業したブランドです。
「クロエ」のクリエイティブディレクターとして有名だったフィービー・ファイロがセリーヌに入り、フィービーの作り出すデザインがセリーヌのブームを巻き起こしました。
1837年に高級馬具の製造工房から始まったハイブランドの中でも最も歴史のあるブランドです。
ブランドロゴには馬車と従者のみで主人が描かれていません。
1921年にグッチオ・グッチが創業したイタリアのファッションブランドです。
お馴染みのGGモノグラムは、品質保証の証としてグッチオ・グッチのイニシャルを商品に刻印したもので、商品にデザイナーの名を入れたのはグッチが世界初です。
1920年からイタリアのデッラ・ヴァッレ家が営んでいたシューズ製造工場が発祥となり、1979年に設立された高級シューズブランドです。
見た目はフォーマルなのにリラックスできる履き心地が人気を博し、世界中のセレブリティから「トッズの靴を履いたら他の靴は履けない」と言わしめるほど。
イタリアのファッションデザイナー「サルバトーレ・フェラガモ」が1927年に設立したシューズを中心に展開するブランドです。
9歳から靴を作り始めたサルバトーレ・フェラガモは、その高い技術が評判になり11歳の時には靴屋を開業するという早熟の天才でした。
1913年にマリオ・プラダとフラテッリ・プラダ兄弟がミラノで開業した皮革製品店がルーツです。
世界中から珍しい素材を集めて製品を作っていたことで有名になり、やがてイタリア王室の御用達ブランドとなりました。
イタリア人の銀細工師ソティリオ・ブルガリが1884年にイタリアのローマで創業した高級装飾品ブランドです。
ブルガリのアイテムはギリシャと古代ローマの文化が絶妙に融合した独創的なものが多く、ひと目でそれと分かる存在感が世界のセレブリティを魅了しています。
後に「モードの帝王」と呼ばれるアルジェリア出身のファッションデザイナー「イヴ・サン=ローラン」が創立したファッションブランドです。
イヴは、ディオールの主任デザイナーを務めたことでも知られています。
フランスのファッションデザイナー「クリスチャン・ディオール」が1946年に創立したブランドです。
神秘的でゴージャスなデザインは一目でクリスチャンディオールと分かり、ダイアナ妃が愛用していた「レディディオール 」は一躍大人気となりました。
フランスのファッションデザイナー「ココ・シャネル」が開業した帽子店に始まり、たった1代で高級ブランドの地位を築き上げたブランドです。
王室御用達店から始まる他のハイブランドとは違い、シャネルは波乱万丈なサクセスストーリーを持つドラマチックなブランドです。
ミケーレ・タッデイとレンツォ・ゼンジアーロの2人により1966年にイタリアで創業されたブランドです。
職人技を生かしたレザーグッズを作りたいという思いで始まったボッテガはやがてブランドの代名詞ともなる「イントレチャート」と言う編み込み技法を開発します。
スペイン人のクリストバル・バレンシアガによって1914年に設立されたパリに本店を置くファッションブランドです。
20世紀前半のモード界では「クチュール界の建築家」と評され、1950年代にはディオールと肩を並べる名門に成長しました。