仕事用だからと言って、ただ地味なだけのバッグじゃつまらない。
そこでオススメしたいのがここで紹介するハイブランドバッグです。ハイブランドバッグは見た目の質感の高さはもちろん、ブランドストーリーに裏付けされた知性や品格を感じさせてくれるものです。
今30代OLの間で人気のある知的なデザインのバッグブランドをご紹介します。
1913年にマリオ・プラダとフラテッリ・プラダ兄弟がミラノで開業した皮革製品店がルーツです。
世界中から珍しい素材を集めて製品を作っていたことで有名になり、やがてイタリア王室の御用達ブランドとなりました。
後に「モードの帝王」と呼ばれるアルジェリア出身のファッションデザイナー「イヴ・サン=ローラン」が創立したファッションブランドです。
イヴは、ディオールの主任デザイナーを務めたことでも知られています。
1981年に米国のファッションデザイナーだったマイケル・コースがNYで創業したブランドです。
デザイナーとしてのマイケル・コースは1998年からの6年間セリーヌのクリエイティブディレクターに就任し、マダムブランドだったセリーヌを都会派キャリアウーマンブランドに若返りさせました。
1945年セリーヌ・ヴィピアナが子供向けの高級靴店としてパリで創業したブランドです。
「クロエ」のクリエイティブディレクターとして有名だったフィービー・ファイロがセリーヌに入り、フィービーの作り出すデザインがセリーヌのブームを巻き起こしました。
1920年からイタリアのデッラ・ヴァッレ家が営んでいたシューズ製造工場が発祥となり、1979年に設立された高級シューズブランドです。
見た目はフォーマルなのにリラックスできる履き心地が人気を博し、世界中のセレブリティから「トッズの靴を履いたら他の靴は履けない」と言わしめるほど。
ルーツとなるのは数人のスペイン人職人によって1846年に開かれた皮革工房でした。
ドイツの職人であったエンリケ・ロエベ・レスベルグがこの工房を見学した際、職人達の技術、素材や品質の高さに感銘を受け、パートナーとしてブランド化しました。
ユベール・ド・ジバンシィが1952年に設立したフランスのブランドです。
1955年に発表した「シュミーズ・ドレス」は、ウエストもヒップもない革命的なデザインが大反響を呼び、世界中に評価されるようになりました。
ケイト・スペードが1993年に夫とともにアメリカのニューヨークで立ち上げたブランドです。
シャープで大人っぽいフォルムにカラフルな色使いが特徴で、ビビッドなピンクでも甘くなりすぎないので大人の女性にも人気があります。
1925年にローマで創業した革製品店が原点のブランドです。
毛皮のコートが大ヒットし当時のイタリア人女性の地位の象徴となりました。
1837年に高級馬具の製造工房から始まったハイブランドの中でも最も歴史のあるブランドです。
ブランドロゴには馬車と従者のみで主人が描かれていません。
1921年にグッチオ・グッチが創業したイタリアのファッションブランドです。
お馴染みのGGモノグラムは、品質保証の証としてグッチオ・グッチのイニシャルを商品に刻印したもので、商品にデザイナーの名を入れたのはグッチが世界初です。
ポールマッカートニーの次女であるステラマッカートニーが2001年に立ち上げたイギリスのブランドです。
12歳からデザインを始め、ロンドンの名門「セントマーチンズ」でデザインを学び、クロエのチーフデザイナーも努めた天才的センスを持つデザイナーです。
イタリアのファッションデザイナー「サルバトーレ・フェラガモ」が1927年に設立したシューズを中心に展開するブランドです。
9歳から靴を作り始めたサルバトーレ・フェラガモは、その高い技術が評判になり11歳の時には靴屋を開業するという早熟の天才でした。
1941年にニューヨーク・マンハッタンで創業されたアメリカ合衆国の高級皮革製品メーカーです。
2013年にボッテガヴェネタ、ロエベ、ルイヴィトンのデザインを手がけてきたスチュアートヴィヴァースがクリエイティブディレクターに就任したことをきっかけにコーチは大きな進化を遂げました。
1952年にギャビー・アギョンによってフランスで設立されたファッションブランドです。
ギャビー・アギョンは「富裕層はオーダーメイド服、一般市民はコピー品」という市場を嫌い「ラグジュアリー・プレタポルテ」と称して、高品質で着心地の良い既製服を作ることを決断しました。