30代OLに人気の高級ブランドバッグランキングです。
会社で使うことを考えるとあまり派手なブランドは持てません。でも大人の女性としての品格を感じさせるようなアイテムを身につけておきたいものです。
仕事に使える落ち着いたデザインで知性を感じさせるブランドを紹介します。
1945年セリーヌ・ヴィピアナが子供向けの高級靴店としてパリで創業したブランドです。
「クロエ」のクリエイティブディレクターとして有名だったフィービー・ファイロがセリーヌに入り、フィービーの作り出すデザインがセリーヌのブームを巻き起こしました。
1921年にグッチオ・グッチが創業したイタリアのファッションブランドです。
お馴染みのGGモノグラムは、品質保証の証としてグッチオ・グッチのイニシャルを商品に刻印したもので、商品にデザイナーの名を入れたのはグッチが世界初です。
ルーツとなるのは数人のスペイン人職人によって1846年に開かれた皮革工房でした。
ドイツの職人であったエンリケ・ロエベ・レスベルグがこの工房を見学した際、職人達の技術、素材や品質の高さに感銘を受け、パートナーとしてブランド化しました。
1913年にマリオ・プラダとフラテッリ・プラダ兄弟がミラノで開業した皮革製品店がルーツです。
世界中から珍しい素材を集めて製品を作っていたことで有名になり、やがてイタリア王室の御用達ブランドとなりました。
1925年にローマで創業した革製品店が原点のブランドです。
毛皮のコートが大ヒットし当時のイタリア人女性の地位の象徴となりました。
イタリアのファッションデザイナー「サルバトーレ・フェラガモ」が1927年に設立したシューズを中心に展開するブランドです。
9歳から靴を作り始めたサルバトーレ・フェラガモは、その高い技術が評判になり11歳の時には靴屋を開業するという早熟の天才でした。
1920年からイタリアのデッラ・ヴァッレ家が営んでいたシューズ製造工場が発祥となり、1979年に設立された高級シューズブランドです。
見た目はフォーマルなのにリラックスできる履き心地が人気を博し、世界中のセレブリティから「トッズの靴を履いたら他の靴は履けない」と言わしめるほど。
ポールマッカートニーの次女であるステラマッカートニーが2001年に立ち上げたイギリスのブランドです。
12歳からデザインを始め、ロンドンの名門「セントマーチンズ」でデザインを学び、クロエのチーフデザイナーも努めた天才的センスを持つデザイナーです。
後に「モードの帝王」と呼ばれるアルジェリア出身のファッションデザイナー「イヴ・サン=ローラン」が創立したファッションブランドです。
イヴは、ディオールの主任デザイナーを務めたことでも知られています。
フランスのスーツケース職人だったルイ・ヴィトンが創始したファッションブランドです。
ヴィトンのトランクの素晴らしい耐久性は長期の船旅をする富裕層のためのトランクとして人気を博しました。
ケイト・スペードが1993年に夫とともにアメリカのニューヨークで立ち上げたブランドです。
シャープで大人っぽいフォルムにカラフルな色使いが特徴で、ビビッドなピンクでも甘くなりすぎないので大人の女性にも人気があります。
1948年にジャン・キャスグランがパリで創業した高級レザーグッズブランドです。
1970年代に革とナイロンを使用したラゲージシリーズを考案。
1837年に高級馬具の製造工房から始まったハイブランドの中でも最も歴史のあるブランドです。
ブランドロゴには馬車と従者のみで主人が描かれていません。
フランスのファッションデザイナー「ココ・シャネル」が開業した帽子店に始まり、たった1代で高級ブランドの地位を築き上げたブランドです。
王室御用達店から始まる他のハイブランドとは違い、シャネルは波乱万丈なサクセスストーリーを持つドラマチックなブランドです。
フランスのファッションデザイナー「クリスチャン・ディオール」が1946年に創立したブランドです。
神秘的でゴージャスなデザインは一目でクリスチャンディオールと分かり、ダイアナ妃が愛用していた「レディディオール 」は一躍大人気となりました。