どんなブランドバッグを使っているかはOLにとって人を判断する指標の一つにもなり得ます。
「ブランドバッグを仕事に使っててかっこいい!」「ファッションセンスも仕事もできる大人って感じ!」そんな印象を与えてくれる「これを使っておけば間違いない」という高級バッグブランドをランキングにしました。
1945年セリーヌ・ヴィピアナが子供向けの高級靴店としてパリで創業したブランドです。
「クロエ」のクリエイティブディレクターとして有名だったフィービー・ファイロがセリーヌに入り、フィービーの作り出すデザインがセリーヌのブームを巻き起こしました。
1913年にマリオ・プラダとフラテッリ・プラダ兄弟がミラノで開業した皮革製品店がルーツです。
世界中から珍しい素材を集めて製品を作っていたことで有名になり、やがてイタリア王室の御用達ブランドとなりました。
ケイト・スペードが1993年に夫とともにアメリカのニューヨークで立ち上げたブランドです。
シャープで大人っぽいフォルムにカラフルな色使いが特徴で、ビビッドなピンクでも甘くなりすぎないので大人の女性にも人気があります。
後に「モードの帝王」と呼ばれるアルジェリア出身のファッションデザイナー「イヴ・サン=ローラン」が創立したファッションブランドです。
イヴは、ディオールの主任デザイナーを務めたことでも知られています。
ルーツとなるのは数人のスペイン人職人によって1846年に開かれた皮革工房でした。
ドイツの職人であったエンリケ・ロエベ・レスベルグがこの工房を見学した際、職人達の技術、素材や品質の高さに感銘を受け、パートナーとしてブランド化しました。
1981年に米国のファッションデザイナーだったマイケル・コースがNYで創業したブランドです。
デザイナーとしてのマイケル・コースは1998年からの6年間セリーヌのクリエイティブディレクターに就任し、マダムブランドだったセリーヌを都会派キャリアウーマンブランドに若返りさせました。
イタリアのファッションデザイナー「サルバトーレ・フェラガモ」が1927年に設立したシューズを中心に展開するブランドです。
9歳から靴を作り始めたサルバトーレ・フェラガモは、その高い技術が評判になり11歳の時には靴屋を開業するという早熟の天才でした。
1920年からイタリアのデッラ・ヴァッレ家が営んでいたシューズ製造工場が発祥となり、1979年に設立された高級シューズブランドです。
見た目はフォーマルなのにリラックスできる履き心地が人気を博し、世界中のセレブリティから「トッズの靴を履いたら他の靴は履けない」と言わしめるほど。
1941年にニューヨーク・マンハッタンで創業されたアメリカ合衆国の高級皮革製品メーカーです。
2013年にボッテガヴェネタ、ロエベ、ルイヴィトンのデザインを手がけてきたスチュアートヴィヴァースがクリエイティブディレクターに就任したことをきっかけにコーチは大きな進化を遂げました。
1927年にイタリアでアルド・フルラネットによって設立されたファッションブランドです。
伝統的なイタリアの職人技術と革新的なデザインを融合させ、定番のキャンディシリーズなど明るいネオンカラーやスタッズなどを取り入れたアイテムを展開しています。
ユベール・ド・ジバンシィが1952年に設立したフランスのブランドです。
1955年に発表した「シュミーズ・ドレス」は、ウエストもヒップもない革命的なデザインが大反響を呼び、世界中に評価されるようになりました。
ポールマッカートニーの次女であるステラマッカートニーが2001年に立ち上げたイギリスのブランドです。
12歳からデザインを始め、ロンドンの名門「セントマーチンズ」でデザインを学び、クロエのチーフデザイナーも努めた天才的センスを持つデザイナーです。
1948年にジャン・キャスグランがパリで創業した高級レザーグッズブランドです。
1970年代に革とナイロンを使用したラゲージシリーズを考案。
1986年にファッションデザイナーのマーク・ジェイコブスが日本のアパレル企業である「オンワード樫山」の支援を受けて創業したブランドです。
マークジェイコブスはファッション分野で世界3大スクールとされる「パーソンズ美術大学」で学び、在学中から数々の賞を受賞したファッションデザインの天才でした。
1837年に高級馬具の製造工房から始まったハイブランドの中でも最も歴史のあるブランドです。
ブランドロゴには馬車と従者のみで主人が描かれていません。